セミナーのご案内「人的資本経営の新たな可能性:企業価値向上のためのROICと組織ドライバーの融合」

投資家に向けた情報開示の義務化、女性活躍推進やリスキリングなど、人的資本経営の重要性が急速に高まっています。しかしながら多くの企業は、女性管理職比率や離職率などの結果指標に偏った人的資本の捉え方に課題を抱え、生産性向上や戦略的資産の蓄積といった企業価値向上への具体的なプロセスが見えづらい現状にあります。

本セミナーでは、人的資本経営の新たな可能性として以下のような取り組みをご紹介します。
■トピック
・人的資本の分析
 - 個の人材としての量や質だけでなく、組織として価値を生み出す「組織ドライバー」を捉えることの重要性をご説明
・企業価値と人的資本の関係性
 - 経営指標を現場のKPIまでつなげる「ROICの逆ツリー」と、人的資本情報を融合させることで、戦略の実行可能性を高める組織ドライバーの分析について解説
・統合データベースの構築と可視化の可能性
 - 財務情報と人的資本情報の統合データベースの重要性と、どのように統合・分析し、企業の意思決定に活用できるかの具体的な方法と事例をご紹介

■こんな課題を感じている方におすすめ
・サステナビリティ推進のために人的資本を向上する施策を検討したい
・経営戦略と人事戦略を連動するためのツールやサービスを知りたい
・自社のマテリアリティを特定するための人事データ分析ができていない
・エンゲージメントなどの組織調査結果の見方、施策へのつなげ方がわからない
・データの収集・分析を一元化するシステムやツールが整っていない

■開催概要
・日 時:2023年7月11日(火) 11:00-12:00
・会 場:オンライン開催
・参加費:無料
・主 催:BUSINESS-ALLIANCE株式会社、ジャフコ グループ株式会社

■登壇者紹介

▽BUSINESS-ALLIANCE株式会社 代表取締役 藤田 健太郎
ベンチャー企業の成長支援を行うコンサルティング会社に新卒入社。その後、営業成績・マネジメント能力を評価され、代表取締役に就任。クライアント数約2,000社の支援を総括し、150社のイグジットに貢献。日本有数の東証一部上場企業の新規事業立ち上げ支援をはじめ、CVC立ち上げ支援やM&A支援を実施する中で、価値創造や業務改善による生産性向上の可能性を感じ、2019年にBUSINESS-ALLIANCEを創業。

▽BUSINESS-ALLIANCE株式会社 顧問 大上 高充
 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 
 東工大横浜ベンチャープラザ チーフインキュベーションマネージャー
元オムロン株式会社 執行役員 グローバル理財本部長。同社中国本社 戦略部部長、制御機器事業 経営管理室長/企画室長を歴任。ROIC逆ツリーやポートフォリオマネジメントの導入・展開を主導。2014年に第3回企業価値向上大賞を受賞するなど、同社の企業価値4倍向上に貢献した。現在は、独立行政法人 中小企業基盤整備機構 東工大横浜ベンチャープラザのチーフインキュベーションマネージャーとして、スタートアップの育成、エコシステム作りに取り組む。

お申し込みはこちらから
https://client.eventhub.jp/ticket/Fxzl9WGzXZ?utm_source=BA

一覧に戻る